痛みや費用は?実際に親知らずを抜いてみた

今年の中旬あたりに入ってから歯医者に通うようになったのですが、とうとう親知らずを抜くことになりました。
そこで今回は親知らずを抜いたときにかかった費用や治療費等についてまとめていきたいと思います。

親知らずは抜いたほうが良いのか?

実際に歯医者に通院して聞いてみたところ、特に理由がなければ親知らずは積極的に抜く必要はないようです。
私の場合は抜くことになった親知らずが虫歯になっておきており、下の歯とも嚙み合っていないとのことから抜歯をすることになりましたが、親知らずを残しておくことで歯のブリッジ治療として利用できる場合もあるようですので、特に悪影響を与えている様子でなければ問題はないかと思いますが、実際に通院を行う歯医者と相談をしても良いかも知れないですね。(私の場合は抜歯をするか、または経過観察をするかという選択肢が与えられました。)

親知らずを抜いた時の痛みは?費用や治療時間はどれくらいかかったのか?

ということで親知らずの抜歯を行ったのですが、治療は拍子抜けするくらいあっという間に終わりました。
痛みもほとんどなく、「え、もう終わったんですか?」と聞いてしまう位のスピードでした。時間としては大体20分ほどの治療時間でした。
強いていうなら、麻酔をする液体が舌にも垂れてきて非常に苦かったという記憶の方が強い位です。治療後も麻酔が切れてから4時間ほどはジュクジュクした感じで少し痛みがありましたが、食事ができないというほどでもないです。
ちなみに私の年齢は30代なので、親知らずを抜くのも歳を重ねるごとに大変なんていう話を聞いていたので、不安な気持ちではあったのですが、特に問題なかったです。周りの友人から聞いても大変だったという話もあまり聞かなかったので、親知らずの抜歯は大変という意見は過去の情報なのかもしれませんね。
ただ、痛みよりも腫れてしまったという意見も聞いたことがあるので、お休みの前日などに抜歯をするのが良いでしょう。

ちなみに、抜歯後の歯については私の場合持って帰るかどうか聞かれました。
お話を聞いたところ抜歯した歯を記念に持って帰る方も結構いるそうです。私も折角なので持って帰ることにしました。笑

*簡易的なビニールに入れた状態で受け取りました

ちなみに、治療後は出血したときに利用をする出血を抑えるガーゼと化膿止めの錠剤、痛み止めの薬(ロキソニン)をいただきました。
痛み止めの薬も抜歯のあとが痛くなった時に飲むように指示を受けたのですが、特に痛みが悪化するということはなかったですし、痛み止めも処方されたのは3回分だったので、長期的な痛みを感じるということはよほどのことがない限りなさそうです。
治療費については約1,300円程の費用でした。抜歯ということを考えると思ったより安いのかなという感じですね。
もちろん通う歯医者や歯の状態にもよると思いますが、抜歯をこれから予定している方や、歯医者に通院を検討している方の参考になれば幸いです。