楽天モバイルは東京エリアで問題なく利用できるのか?【接続できない場合の対処方法】

楽天モバイルを契約してから約半年ほど経過しました。そこで今回は実際に楽天モバイルは問題なく利用できるのか、接続(電波)が途切れることはあるのか、それらのことについてこの記事で紹介していこうかと思います。

楽天モバイルのメリット

まず、楽天モバイルの最大の魅力は料金プランにあります。
現在なら新規申し込みで最大3ヶ月もの間料金がプラン(通話料別)となっており、他の格安プランも対応を対応をしてきておりますが、大分魅力的な価格設定となっています。
ちなみに私の9月分の請求料金を確認したところ、2,283円となっており、楽天のポイントも毎月全ポイント自動で利用する設定などもできるので、料金プランを安くしたい。楽天のサービスを頻繁に利用する。という方にはおすすめだと思います。
更に最近では5Gのエリアも展開されてきているので、長く契約していくでのメリットかと思われます。

楽天の接続性は他のキャリアと比較してどうなのか?東京であれば問題なく利用できるのか?

次に、楽天モバイルのサービス安定性についてですが、楽天モバイルでは現在94%の人口カバー率(エリア提供の数値のようなもの)をセールスポイントとして挙げられています。
しかしながら、同様に他社キャリアで発表されているAhamoは人口カバー率は99%,UQ mobileは人口カバー率99%というところを鑑みると、若干まだ改善の余地はあるかな。といった状況。

実際に私が利用しているのは東京都内になるのですが、東京でも23区外や建物の中に入ったりすると利用できなくなることがあります。
電波の安定性としては8年位前の携帯電話といった感じでしょうか。(基本的には繋がるけど、たまに繋がらないといった印象)
個人的に電波が繋がらないことで弊害として感じるのは、スマートフォンに入っているモバイルアプリが利用できないことです。(Suicaなどの交通マネーは利用できます。ただし電波がないとチャージ不可)
そういったことから、頻繁に色んな場所に行くという方や、仕事などでも利用するという方にはAhamoやUQ mobileの方がオススメです。(安定性よりも価格重視なら楽天モバイル)

個人的には乗り換えをする必要性まで感じませんが、仕事で頻繁に利用するならAhamoにしますね。
ただ、現在も楽天モバイルはエリアを拡大しているため、どうしても安定して利用しなくてはいけないという方以外は、もう少し長い目で利用するのも良いでしょう。

インターネット接続がうまくいかない場合の対処方法

次にインターネット接続がうまくいかない場合の対処方法を書いていきたいと思います。ちなみに私が利用している環境はiPhone 12miniでiOS Version:14.8.1です。
恐らくAndroidでも有効かと思いますので、同じ症状になった方は試してみるのも良いかも知れないです。

対象方法としては、シンプルに接続がされなくなったら機内モードを一時的にオンにして解除するだけです。
楽天モバイルの公式HPを確認してみると楽天回線が接続できない場合、iPhone 12以降であればパートナー回線に切り替わる機能が実装されています。

しかしながら、体感の話となりますが、この自動切り替えがスムーズに行えていないのか、普通に接続できない問題が発生します。
楽天モバイルのHPでも記載があるのですが、モバイルデータ通信をOFFにする方法が挙げられています。

実際にはモバイルデータ通信がOFFになれば良いので、機内モードでも問題ないです。(両方試しましたが、どちらも変わらない印象)
ということで、機内モードを一時的にオン/オフを試してみるのが対象方法として挙げられますが、これでもダメな正直諦めても良いかなと思います。。。
端末の再起動なども方法としてありますが、実際に試したところ改善が見られませんでした。正直なところこの自動回線切り替えについてはまだうまく動いていないのかなという感じですね。
それと、OSのアップデートを行う方法もあるかと思いますが、他のキャリアと比較をして、動作できない端末もあったりするので、事前に動作実績について確認した方が良いです。
動作実績については以下のWebページで確認ができるようですので参考してみても良いかと思います。

楽天モバイル

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ということで、楽天モバイルのネットワークが接続できないという症状にあたった方や、楽天モバイルへの切り替えを検討しているかたは参考になれば幸いです。