今回、ふと自分が過去にツイートした内容を全て削除が突然と出てきまして。
どうも自分が何年も前にツイートした内容をたまにみると考えが拙かったり、違う考え方を持っていたいと恥ずかしい気持ちになってしまうのです。ということで、今回はツイートを一括削除してみることにしました。
過去のツイートを一括で削除する方法
ということで一括削除の方法について調べたところ、 2021 年時点においても一括でツイートを削除する機能は Twitter では標準搭載されていない様子です。
その代わり API を利用することでツイートを一括削除することはできるようなのですが、既に削除するアプリケーションを提供している方々がいるので、深く考えずに利用することにします。
ちなみに調べたところ、「黒歴史クリーナー」または「Tweetdelete」というアプリケーションを利用することで、ツイートの削除が行えそうです。
黒歴史クリーナーは日付を指定した一括削除、およびリプライなどを残して削除を行うことも可能のようです。
対して Tweetdelete は特定ワードが含まれているツイートの削除、または特定期間からのツイートを削除、指定した削除条件を複数日おきに実行することが可能です。（全削除も可能）
今回はシンプルに過去ツイートを一括削除したいので黒歴史クリーナーを利用してみます。
ちなみに Tweetdelete は以下の Web ページから利用できます。
黒歴史クリーナーな利用できない人はこちらを試してみるのも良いかもしれないです。
黒歴史クリーナーの利用
Web ページにアクセスをしたら「ツイッターでログイン」へアクセスをして利用している Twitter のアカウントとパスワードでログインをします。
一応個人情報が不安な人は重要そうな情報をプロフィール情報などから事前に削除しておくのも良いかもしれないです。
ちなみにログイン後にリプライ保護、ふぁぼられを保護といったオプションが表示されます。
開始と完了メッセージはデフォルトで入力されていますが、今回は該当メッセージを削除のうえ「削除を開始する」を実施します。
削除を開始した後、ステータスバーが表示されるので、そのまま待っていると徐々にツイートの削除がされていきます。なお、一回での最大削除件数は 3,200件までとなっているので、それ以上のツイートを行っていた場合は作業を複数回に分けましょう。
作業を完了後、自分が行ったツイートと返信が削除されていることを確認しました。「いいね」についてはこの作業を行っても引き続き残るようです。
ちなみに削除を行ったあとは念のため、「設定とプライバシー」>「セキュリティとアカウントアクセス」（スマホアプリの場合はアカウント）>「アプリとセッション」にて利用したアプリの連携を解除しましょう。通常連携を解除しなくても問題はないですが、今後の Twitter もしくはアプリの変更による意図しない動作を予防できます。
