マルチ商法や宗教に手を出しても別に構わないと思う。

マルチ商法や宗教に手を出しても別に構わないと思う。最近はあまりマルチ商売や宗教にはまってしまった友人の話なんかはめったに聞くことはないけど、それでも新宿のカフェに行って周りのテーブルに聞き耳を立ててみると、未だに何かしらのマルチ商法や宗教の類の勧誘をしているんだなという話は聞こえてくる。
本当に暇なときに行ってみてください。暇つぶしに良いです。

ちなみに新宿以外だと、渋谷や池袋なんかで大人しめの服装で一人で歩いているとそういった勧誘を受けられるようです。
ストレートに勧誘されるのではなくて、「近くに知っている飲み屋ありませんか?」とか、「ここら辺に詳しいですか?」とかそんなアプローチで入ってくるみたいですよ。そこでリアクションを見て対応を進めているんでしょうね。
更にマルチ商法も衰退していっているのか、最近はMLM(マルチレベルマーケティング)やネットワークビジネスなんていうのが流行っているみたいです。色々と進化してますね。

まあ、そんなことで2022年になった現在も日々時代に合わせるように、手を変え品を変えて成長を続けているんだなと感心をしてしまう反面、結局のところこういった手法に踊らされてしまうのも、反面的に私たちが成長していないからだろうな。とか考えていたのですが、最近は考えが変わって別にMLMやらネットワークビジネス、マルチ商法、宗教に手を出しても良いんじゃないですかというお話をしたいわけですよ。

ただ、もし始めようと思っている人がいるのであれば、リスクと影響を考えたうえでやるならやりましょうねということを伝えたい。
まず、なんでこういう類の話を一般的に皆が毛嫌いをするのかというと、当事者が自分で許容できる出費範囲を超えた投資をしてしまったり、周りに人間関係に影響や迷惑をかけるような行動をとってしまうからだと思うんですよね。

たとえば、投資のお話でも自己資金がある程度必要となる場合は大いにしてあるわけですが、リターンが確実に来る商品だとわかったとしても、生活に影響してしまう位の自己資金を費やすのは非常にリスクが高いと思うわけです。
100%儲かる商品なんてそもそもないわけですし、そういった中で自己資金を多額に出資するのは大きな誤りなのではないかと言いたいわけです。
99%儲かることがわかっても、1%の失敗を受けた場合に生活は送れるのかは確認してほしい。

次に人間関係に影響する行動は慎んだ方が良いです。
これはマルチ商法とか宗教とか関係なく、人間関係を良好に構築をしていく基本として慎んだ方が良いと思います。
たとえば副業としてMLMやネットワークビジネスを始めるうえでも、知人や友人からアプローチをかけるのは間違いでしょう。(逆に友人関係を断ち切りたいなら良いですね)

自分が失敗した時に頼れる交友関係も離れていきますし、友人の勧誘なんて母数が知れています。
仮に友人が商品や宗教に興味を持ってくれたとしても、友好関係はあくまで導入のきっかけであって、そこから本質的な継続利用のユーザーとなる可能性は新規の勧誘と大きく変わらないのではないでしょうか。

そういったことから、ダラダラと意見を書いている訳ですが、結論として言いたいことは、MLM,ネットワークビジネス、マルチ商法や宗教は周りの友好関係に影響しない、そして経済面で自分の生活に大きく影響しない、そんな趣味範囲だったら問題ないんじゃないかということです。

ただ、あくまでこういった考えっていかがですかという個人的な私見です。
実際にこういった類で手を出してハマってしまっているという友人から連絡がきたら、普通に連絡取りたくないなあ。。。
そんな風に思ったりするので、どうしてもこういう副業とか宗教に興味あるという方はひっそりと誰にも言わずに、ミニマムの影響範囲でやってみるのも良いかもしれないですね。