inChargeの6-6in1USBケーブルを実際に利用してわかったこと【レビュー】

前回の記事でも少し言及しているのですが、モバイルバッテリーの購入に合わせて、inChargeの6-6in1USBケーブルを導入してある程度の日数系が経ちました。
そこで今回は実際にinChargeの6-6in1 Keyring Cableを使用してわかった、良かった点と不満な点をレビューにしてまとめていきます。

inChargeの6-6in1 Keyring Cableを利用して良かった点

まず、inChargeの6-6in1 Keyring Cableを利用して良かった点の特徴として、片側のプラグをUSB/USB-Cに変換、もう片方のプラグをLightning/MicroUSB/USB-Cに変換することができる多機能なUSBケーブルとなっています。
USBケーブルのサイズもキーホルダーに付けることを想定されてデザインがされており、多機能なプラグに対応しているため、複数のガジェットを持ち運びする、手荷物を減らしたいという方にはおすすめですね。

プラグも両端が磁石で作られているため、キーホルダーにつけても簡単に外れることはないです。

私の場合はBlutoothイヤホンがUSB-C,Lightningが必要なiPhone12miniを利用しているため、充電のたびにモバイルバッテリーとの接続ケーブルを入れ替えなくて良いのが利用していて便利だと感じました。

inChargeの6-6in1 Keyring Cableを利用してわかった不満な点

次に利用してみたわかった不満な点ですが、こちらは先ほどの良かった点と競合する部分になってしまいますが、ケーブルが短すぎるゆえにモバイルバッテリー自体に厚みがあると、充電している端末を持ちながら操作するのが難しくなってしまいます。

なので、モバイルバッテリーを併せて購入する場合はコンパクトというよりかは、薄型のモバイルバッテリーを購入する方が良いです。

また、ケーブルをLightnig/microUSBに変換した場合、端子の根本が干渉してしまい、しっかりと差し込めずに充電ができない場合があります。
実際に私の場合ですと、iPhoneのケースに干渉してしまって充電できなかったです。他にもAmazonのレビューではプラグが干渉して、カメラの充電ができないというレビューも見受けられました。
利便性が高く感じれる商品ですが、実際には機器によって端子が物理的に干渉してしまい充電ができない場合があります。

併せて、ケーブルも触った感じでは柔軟に曲げられることはできるのですが、ケーブルが短いため、接続機器によっては負荷がかかるような曲げ方しなくてはいけないので、断線の可能性はあるのかなという印象を受けました。

そのため、手荷物をとにかく減らしたいという考えであれば、今回の6-6in1 Keyring Cableのみで問題はありませんが、断線した時のリスクやストレスを減らしたいという方は予備のケーブルを用意するか、この商品の購入を控えた方が良いかも知れません。

まとめ

ということで今回はinChargeの6-6in1USBケーブルを実際に利用してみたレビューについてまとめてみましたが、少しの外出の際に利用する充電用ケーブルということであれば非常に使いやすいケーブルだと思います。
ここまで汎用性の高いUSBケーブルはまだ多く販売されていないため、様々なガジェットを利用している方はこちらの商品を検討してみてはいかがでしょうか。