先日、普段はあまり行かない公園を散歩していたところ面白い張り紙が貼ってありました。
「なぜ地下の革命は放映されない?」
普通であればただのストリートアートとして貼られているステッカーにしか過ぎず、気にも留めないのですが、私が気になったのはこのステッカーが都心でも過去に目撃しており、かつこの写真を撮った場所は東京でも外れの方にある公園であるということ。
そんなわけで興味本位で調べてみたところ、このステッカーは都心以外にも同様に目撃されている情報がちらほらと見かけます。しかもこの写真と同様に似た地域で写真が撮られている様子。
ステッカーは 2018 年のあたりには存在しているようです。
このステッカー公園で見かけたときは、なんで都心で見かけたステッカーがこんなところにも?という不思議な気持ちだったのですが、調べてみるとぼんやりとステッカーを貼った人物の行動範囲が見えてきます。
最近はこういったストリートアートも少なくなってきている傾向もありますが、ふとこうやって調べてみたりすると新たな発見ができて楽しいかもしれません。
ちなみにステッカーに書かれている言語を調べてみましたが、どのような言語は不明、昨今はインターネットで調べればほとんどのことがかわりますが、このように調べてもわからない部分もあります。
だからこそ楽しい。調べてもわからないことがあるというのは楽しい。
昔、江ノ島に行ったときに同じようなストリートアートステッカーが多く貼られているのに混ざって、ライブハウスのステッカー(出演パス)が貼られているのを観ました。
ステッカーに書かれていたライブハウスの名前はとても江ノ島とは縁もゆかりもないような所のステッカーでしたが、きっと出演したバンドが江ノ島に来た時に貼ったのだろうか、もしくは本人ではなく関係者が貼ったのか、宣伝の目的で貼ったのか、思い出として貼ったのか、、、色々と考えてしまいます。
通常ライブハウスの出演パスというのは、出演が行われた場所に貼られることが多いのですが、普段とは結びつかない変な所に貼られていると気になります。こういった多くのステッカーが貼れている所とは違うところに突然と出てくるから興味を惹かれるんでしょうね。
路上にステッカーを貼るという行為は通常マナーとしては禁止されていますが、今後もこういった変なところに貼られているステッカーを見かけたら載せていきたいな思います。