【レビュー】6,000円で購入できる Amazon ベーシックのメタルラックシェルフを使ってみた

今回、 Amazon で販売されている Amazon ベーシックブランドの 5段ユニットシェルフ を購入してみることにしました。

Amazonベーシック、シェルフ(メタルラック)の良い点

まず、私が今回メタルラックのシェルフを購入する際に、他の店でも販売されている類似の商品を見てみることにしました。
実際に私が参考にしたのはニトリ、無印良品なのですが、似ている商品としては 2 万円以上の販売価格となっていました。
対して Amazon ベーシックブランドのシェルフはキャスターあり/キャスターなしのモデルが選択でき、どちらも約 6,000円ほどで購入することができます。
デザインとしてはニトリや無印良品と比較をするとやや無骨に見えますが、価格を抑えたい、それほど見た目は気にしないという方であればおすすめの商品です。

組み立てや質感、重量について

ちなみにシェルフ自体は組み立てが完了するとそれなりに大きくなりますが、組み立て前はコンパクトなため、一人でも運ぶことが可能です。
質感については特に安っぽさなどは感じないです。そもそもメタルラックで質感の違いを感じる方が難しいかなと。。シェルフはクロム(シルバー)とブラックのキャスターあり/なしを選ぶことができ、今回はブラックのキャスターなしを購入したのですが、特に不満はないです。個人的にはブラックの方が落ち着いて見えるので良いかなと思います。
組み立て手順については説明書がわかりづらいです。組み立てに関する文章はなく、手順の画像が書かれているだけ。
ただ、手順としてはざっくり以下のような感じになります。

  1. ポールの底面に滑り止め/またはキャスターのパーツをとりつけ
  2. 各柱に円形の棚のストッパーを装着(ストッパーの上下についてはパーツから確認できます。ストッパーは段階的にしっかりつく部分がありますが、他の柱と同じ高さになっている要確認)
  3. ストッパーを付けたら、棚を取り付け
  4. いくつか棚を付けたら、柱を連結させる(人によっては不要かもしれないです)
  5. 同様に手順 2, 3 を実施

といった流れになります。ちなみにオプション品として再度に木のボードを付けることができるネジと結束バンドがついてきましたが、ボードは付いてこないで捨てて、ボードを付ける際は部品を別途揃える方向でよいかなと思います。

ちなみに組み立てとしては一人で行って大体 30 分くらいでできました。それぞれの柱につけるストッパーにつける高さだけ気をつければそれほど難しくないです。

Amazonベーシック、シェルフ(メタルラック)の悪い点

*箱をあけたときの画像

そんな Amazon ベーシックのシェルフですが、不満なところとしては、追加で棚が別途売られていないところが挙げられます。
私が購入したモデルは 5 段シェルフとなり高さが約 180㎝ ほどあるのですが、それほどの高さになると 5 段よりも多くの棚を付けられる余裕があります。(私の場合は利用用途として 6 段欲しかったですね)
ただし、どうやら棚自体は別で販売されていないようです。。。
それ以外は特に不満はないのですが、レビューを見る限りでは初期不良品なんかもまれにあるようです。こういった組み立てが必要である商品の性質上、仕方のない部分ではありますが、商品が届いた段階で早めに状態を確認しておくのが良いかなと思います。